2009年12月28日

fever in








DL (4'44"/6.5MB)


“某男性シンガーソングライターのアルバムを丸ごと1枚サンプリングしておいたネタの中から組み上げた”曲をデモとして以前にアップしましたが、それをもうちょっと展開させて仕上げた物です。メインの1曲+もう2〜3曲分のネタに、キックのみ他のサンプリングCDから拝借したものを使用。

きっかけとなる4小節のループが浮かんだ時はベタなジャジーヒップホップでも作ろうかと思っていたのですが、サンプリングした音そのものが随分ぶっとくてビート感が強いことに気付いたので路線変更。ビートの上乗せはやめてサンプルの質感を活かしつつ、「コラージュで4ビートのジャズを作ろう」と意気込んで作業を進めていたら最終的にこんな形になりました。

今回も苦心したのはイコライジング、なのは毎度のことなので割愛するとして。もうひとつ困ったのは、オリジナルの音源は非常に奥行きのある音なんだけど、それをワンショット単位でブツ切りにするとその空気感が損なわれてしまうという点。しかし逆に考えれば、音の空間的な広がりは時間軸によってコントロールできる…のか?まあコンプレッションのマズさのほうが多分に影響が大きいであろうし正直その辺はよくわかりませんが、色んなことを考えさせられた作業であり、今後に活用できることも多かったかな、と。


chosen samples, edited and mixed by tmsgksk
posted by tmsgksk at 19:15| ケーエスケー